そして第36回TIFF ワールド・フォーカス部門で上映された『年少日記 Time Still Turns the Pages』に出演し、香港電影金像奨の主演男優賞にノミネートされたロー・ジャンイップさん(香港:盧鎮業)など、活躍が注目される俳優が集います。
ユース・アンバサダーの一人、岡田さんは、2006年のデビュー以降、数多くのテレビや映画の作品に出演し、活躍。初主演映画『ホノカアボーイ』(’09)では日本アカデミー賞を含む国内映画賞の新人賞を多数受賞したほか、翌2010年には『告白』、『悪人』の際立った演技で対照的なキャラクターを見事に演じ分け、強い印象を残しました。その後もアジア全域で人気の高いテレビドラマシリーズ「リーガル・ハイ」や「ゆとりですがなにか」など多くの作品に出演。また舞台でも活躍しており、多様なプラットフォームでそのダイナミックな才能を発揮しています。近年も、第36回東京国際映画祭のガラ・セレクション部門では『ゴールド・ボーイ』(’23)がワールド・プレミア上映されたほか、第16回のAFA最優秀作品賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督)でも助演男優賞にノミネートされており、アジアだけでなく世界から活躍が注目される俳優の一人です。
岡田将生さんコメント:
この度、第18回アジア・フィルム・アワードのユース・アンバサダーに選んで頂き、とても光栄に思っております。多くの映画関係者の方々が携わるこのアジア・フィルム・アワードに参加できることが出来て、嬉しい気持ちでいっぱいです。